苦労を美徳とする価値観は、日本人にはとても親しみ深いものですが、世界のスタンダードではありません。
自我の成長がもたらす幸福を追求し享受する日々は、虚構の世界に依存した快楽と苦悩を交互にやり過ごす日々よりも、ずっと生産的です。
でも..「修行」とか「苦行」とは苦労を耐え忍ぶことでは?
..と考えていましたが、自我がパーフェクトに満たされた僧侶を何人も知ってしまったので、あと戻りはありません。
- John Masefield
ghost writer