10.08.2011
師の教え_27
What do I want?
Who am I?
Keep trying to know yourself.
That is Yoga.
You can know other people after that. "
ある民間ヨガ•スクールの先生の言葉。
彼は、ソウルとトウキョウで数年ずつヨガ教師として働いたことがあり、英語を使いこなし、外国人との価値観ギャップを意識しながら話します。
フレンドリーさと、正確でハイレベルなアーサナを身に付けている彼は、一回のレッスンに30〜40人を集める人気者です。
ずらっと並んだ西洋人、東アジア人に、ヨガの教えを説くのは簡単ではないはずですが、分かりやすい語り口と絶妙なキリトリ方で、穏やかで心地良い思想がアーサナのすぐ後ろに広がっていることを、チラッと見せてくれます。
ghost writer
仏陀の頭
和名"仏陀の頭"、英語名"Custard Apple"。
渡辺トモコいわく、香のにおいが移ったような芳香がある。彼女もゴーストライターも、生まれて初めての実物。タネを持ち帰って植えてみる予定。
合掌。
ghost writer
10.07.2011
チェルノブイリ_03
「5kmより内側でも全然住んでる。事故直後には住めなかったと思うけど。ロシア人はあんまり気にしないから..」
「ありがとう。あなたのコメントは、友人にとってグッドニュースになるでしょう」
「食べるもので健康被害は(ある程度)防げるわよ。ヨウ素を含んだ海藻とか」
サーファーでありヨギである彼らはバリ島在住。12月始めdueの赤ちゃんは、世界的に有名なRobin Lim(www.robinlimsupport.org)に取り上げてもらう予定。人として本質的に生きることを選んだ彼らは、胎児にストレスを与える超音波で出産前に性別を知ることもしません。
ghost writer
チェルノブイリ_02
「ウラル山脈の町。カザフスタン国境からクルマで4時間、チェルノブイリ原発からは約500km」
「普段の生活に、放射線の影響はありますか?水とか土壌とか大気とか」
「水にも土壌にも大気にも問題はないわ」
「野菜や穀物の流通に、法規制とか、汚染地域の産物を避ける傾向とかあ
りますか?」
「法規制はないと思う。とくにナーバスになるシーンはない」
「わたしの友人がフクシマに住んでいます。チェルノブイリからどのくらい離れた土地だと、ヒトが住んでいる?」
「かなり近くに普通に住んでるわ」
「たとえば5kmとか..」
ghost writer
チェルノブイリ_01
チェルノブイリ原発事故は、彼女の生まれる前の出来事です。
深呼吸して、アドレナリン・ゼロ、欲しい回答へ誘導しようとする気持ちもゼロ、にしてから質問。
「おウチはどこですか?」
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10.06 朝刊
10.06.2011
書の教え_32
ヨガの教えに繰り返し出てくるテーゼ。
この世に生を受けた者として、いかなる行為をする際も、リアクションとしてのカルマが発生します。立ち上がるだけで虫を踏み、ものを思うだけでエゴイスティックな行為者意識が現れるように。
生きながらにして行為者意識を捨て去り、輪廻を断つことに成功するヨギの奇跡のような境地を表すために、泥水に汚されない蓮の葉、という美しいメタファーがしばしば登場します。
ghost writer
10.05.2011
10.05 昼食
キドニー•ビーンズのダル、カリフラワーほかのサブジ、チャパティ、白飯。
普通にスパイシーだし、おいしいです。
ghost writer
書の教え_31
なぜスーパー•ハイ•スキルなハタ•ヨギが比較的少数かというと、そもそもヨガ思想が構造的にアーサナだけを教え続けるものではないから。
なぜアシュタンガ•ヨガやアイエンガー的にヨガが世界中の人々を魅了し、それでもヨギックな三昧に通じていないかというと、行為の結果への執着を捨てていないから。
ーバガバット•ギーター
師の教え_26
V師がアーサナ講義の最初の日に、一番初めに言った言葉。
柔軟さも、リラックスも、健康も、自我の脱却すらも求めません。何も求めない自分像さえ捨てて、ただただ行じます。
ghost writer
カルダモン
カルダモンは、ヒンズー語で "エライチ"。
殻を割って、中から出てくるタネを軽く潰して、茶葉と同じタイミングで入れます。お茶1リットルに1〜2殻。
甘いチャイでも、甘くないチャイでも美味しい。
10.05 ghost writer
2週間
最後の一日までやることはぎっしりある。
めちゃくちゃ無駄のない完璧スケジュールの半年だったので、やり残し感はありませんが、あと半年延長していいよ、と言われたらよだれを垂らして喜ぶと思う。
インドが好きだからというより、もっともっとここでヨガをしていたい。
写真は、そのへんに自生しているワイルド•ハーブ。写真一番下は、ハーブを手のひらでほぐすおじさん(左)。
ghost writer
クリーニング屋
同じく近所にある中級ホテルから、洗濯ヒモのキャパシティを大幅にオーバーしてシーツを大量受注した様子が見て取れます。
地面に洗濯モノを広げて干すのは、インドでは良く見る光景。土の上に寝ているヒトも見たことがありますが、他人事ながらダニが気になります。
10.04 ghost writer
10.04.2011
ショート•パンツ_02
朝のレッスンから夕方のレッスンまで6時間。晴天なので迷わず洗濯します。
10.04 ghost writer
ショート•パンツ
なんだかそういうルールがあったような気がして昼間に訊きに行ったら、やっぱり必要と言われたので、そのへんの服屋で購入。
ナイキやアディダスやリーボックのロゴ入り(100%偽物。コピー商品ではなくロゴをミシンで刺繍してある)のヘンなデザインばっかりのなかで、シンプルでサイズぴったりのものを見つけられたのは、かなりラッキー。
アイエンガーでは、筋肉のローテーションータテの伸縮方向ではなく、ヨコ方向の捻れーも重要なチェック•ポイントなので、脚の筋肉がちゃんと見えるために短パンを着用します。
伸縮素材の黒い短パン:50ルピー
10.03 ghost writer
アラビア数字
文字が読めない人から参政権を奪う権利は政府にはないので。
コインにも工夫がある。
1ルピー硬貨にはないし、2ルピー硬貨でも複数のデザインがありますが、これは誰がみても「2」。
ghost writer
10.03.2011
10.03 朝食
左上のペットボトルはソーダ水。
それにしても、昨日の日本料理晩餐会はゴージャスであった。たくさん食べた翌朝は、いつもの朝食の量では満足出来ません。
今日から、著名なウシャ師のアイエンガー•ヨガに通う。
場所はSアシュラムとヨガ•ニケタンの中間。
午後6時から1.5時間。
6日間1,050ルピー、往復の乗合オートリクシャー10ルピー。
10.03 ghost writer
10.02 夕食
前菜に焼き茄子味噌のせ、胡瓜の胡麻和え、ノンアルコールBECK'S、そして刻んだオクラとおろした生姜をのせた冷奴、ちらし寿司、チョコレートケーキまたはバタークリームのショートケーキ、ミルクも砂糖も入れない紅茶、栗の日本茶。
明日はK女史の誕生日。ハムサナンダジのお茶の時間に供されることになるお祝いとの重複を避けて、渡辺家からのケーキ2種の差し入れは、敢えて今日。
ゲストのJohnの話がとても興味深かった。彼の話の内容は別稿で。
10.02 ghost writer