おいしいです。
さっき、あたらしいお手伝いさんに「トウガラシ入れてね」という想いを伝えることに成功。
9.03 ghost writer
これはジョークではなく、ヨガにおける瞑想の、成功例です。
「自分=このカラダである」、「自分=知覚し、思索している主体である」というアイデンティフィケーションは、認識ワールドを片っ端から否定して最後に残る強固なものですが、これを否定出来るとすごいことが起こります。
知覚と主体意識によるアイデンティティを捨てることに成功して、バッファローと自分の区別がなくなった状態は、ヨガにおけるひとつの到達点です。
アーサナのS師による引用
9.03 ghost writer
インドと周辺国で使われるコトバ。
ワン・ラック、ツー・ラックス、というふうに、「英語」として使われていますが、ふつうのイギリス人や米国人は知らない。
インドの由緒正しい巨大財閥TATAが開発した、超安価自動車は、12万5千ルピー(約22万円)。発売時には、日本でもニュースになりました。
デリーで一度だけ走っているのを見た。
9.03 ghost writer
小さめの枕くらいの大きさで、言い値150ルピー。
ポケモンとか、ミヤザキハヤオは見かけません。
20年前は「おしん」が空前の大ヒットであった。
9.02 ghost writer
豆類はほどよい固さに茹でてあり、スパイス具合もよく、ハマります。
ゴーストライターはこれが大好物ですが、今回のインドでは今日までなんとらなく食べる機会がなかった。
青唐辛子は苦手なら抜いてもらえますが、腹下しリスク回避のために、入っていたほうが無難。
10ルピー。
9.02 ghost writer
アラビア数字が読めない人のために、2から9までの数字は、4言語で併記してあります。
1と0がないのは、なんとなく読めそうだから..?
9.02 ghost writer
味噌とか、うるち米もあるらしいですが、ゴーストライターとしては、豆腐がぶっちぎりに気になります。
中国風の、水気が少なくどっしりした豆腐。ニガリの代わりにレモンで固めてあるらしい。
手にしているサイズで、500g、80ルピー。
9.01 ghost writer
ラージャ・ヨガを深く意識して日々を過ごしている、アーサナのS師の教え。
我々が見ている世界は、個々のニンゲンが、言葉という認識フレームを使って、エゴの命ずるままに作り上げたものです。
それを超えたところにある真理は、エゴの結果でないので、我々にねじれのツケを押し付けることがありません。
真理に到達した状態では、我々はそもそもの性質である幸福な静寂に満ちているとヨガは教えます。
※写真のおじさんは、本文と関係ありません。
ghost writer
例えば..
問41: 太陽の呼び名を4つ挙げよ。
回答: Mitraya, Ravaye, Suryaya, Bhanave(泣)
まあ、太陽礼拝で唱えるマントラくらい覚えるようにね、ということなので、言いわけは出来ません。
インドに来て4ヶ月で3回目の試験勉強。完全にノーマークであった。
ヨギにあらざる行為ですが、コーヒーを飲みながら勉強。
9.01 ghost writer
おいしくて、必要にして十分な栄養と量の食べ物を、良く噛んでゆっくり頂きます(渡辺トモコの教え)。
9.01 ghost writer
聴き分けることは、もっと困難です。
人間は、フレーミングされていないモノやイメージを、知覚することが出来ません。
「フレーミング」は、「意味を与える」と言ってもいいし、「名前を与える」と言っても構いません。
「ジブン」と「ジブン以外」、「仲間と「敵」、「食べられる」と「食べられない」から始めて、人間は世界をどんどん分割して、意味=名前を与えてきました。
これが我々が見ている「世界」です。
この恣意的ワールドの中で生きて、死んで行くことは、一見何の問題もないように見えますが..
..ニンゲンが「生きるために」始めたフレーミングには、エゴが含まれます。エゴのないところに、意味付けは発生しなかったのです。
エゴによって、強いバイアスが加わった認識世界は、ゆりかえし的にニンゲンに苦悩を与える運命にあります。
ghost writer
人間は、世界をフレーミングして、それぞれの部分に名前と意味を与えました。
だから、物質も概念も含めて、すべての意味は、その存在自体が恣意的なものであり、認識する者とされる物という二重性によって成立する相対的なものです。
ヨガが相対的な意味によって作り上げられた世界を否定する理由は、認識のフレーム自体がエゴの産物であり、その無根拠性が人間に苦悩を与えざるを得ない構造になっているからです。
ヨガは、人間がすべての無根拠な認識を否定したあとに残る絶対的存在を肯定します。認識世界の否定は知性を使って進められる作業ですが、最後の仕上げに形而上学的ジャンプが必要、と説きます。
- "I am that" ニサルガダッタ・マハラジとの対話
ghost writer
渡辺家は、モノや地位に無執着でいることで得られる恩恵にどっぷり浴しているつもりですが、インドでは欲望まみれの哀れな外国人です。
すべてがむき出しのこの国で、人間のエゴと悪臭と路上のうんこに吐きそうになりながら、なにも持たず、なにも必要としない人間(聖職者であることが多いです)に出会うと、こころがぐらぐらに揺さぶられます。
-「瞑想を極める」シバナンダ・ヨーガ・ヴェーダンタ・センター(日本語版)
ghost writer
V師の残してくれたプリント・アウト6枚目"Relaxation"より。
ghost writer
-Swami Chidananda
「神が見るがごとく、世界を見なさい」
チダナンダジは、シバナンダジの遺志を継ぐ、シバナンダ・アシュラムの二代目プレジデントです。
ニンゲンは、自分達が作り上げた意味のフレームにあてはめることでしか、世界を見ることが出来ません。
フレームは、ニンゲンが自らのエゴを満たすように作られた不完全なもので、結果的にニンゲンに苦悩をもたらす働きをします。
ニンゲンの自我は、このフレームによって支えられていて、構造的にエゴからも苦悩からも逃れられないものです。
ニンゲン目線を捨て、神目線を手に入れるというイメージは、覚醒に向かう者へのあたたかく力強いメッセージです。
ghost writer
-Swami Sivananda
この聖人の功績は書き切れません。
あらゆる人々にメッセージを送った彼の言葉は、柔らかく美しく、強い説得力があります。
ghost writer
そして、バノフィー・パイと棒バニラ・アイスクリーム。
そしてそして、BECKSノンアルコール(泣)。
さらに、梨の紅茶。
ユングも借りて帰ります。
写真を並べると、まったくインドに見えません。
8.28 ghost writer
問題を事前に教えてもらえて、内容はずっとやらなきゃと思っていたことなので、とてもいい勉強の機会なのですが、やっぱり英語 - 時々サンスクリット語 - は面倒臭い。
8/28 ghost writer
今日はチダナンダジの命日のため、バンダーラ(ふるまい)です。
左回りに、ココナッツ入りライス・プディング、酸味のあるスープ、瓜のサブジ、白飯、チャパティ、激甘の揚げ菓子。
写真にはありませんが、ほのかに酸っぱい蒸し米粉パンも配られて、すごいごちそうであった。
雨の合間の快晴は、空が青くて気持ちいいです。
ghost writer