7.17.2011

師の教え_14

「(疲れたら)休みなさい」
「(眠くなったら)眠りなさい」
「どんどん忘れなさい(また覚えればいいし)」


以前に書いた「わたしは疲れません」もそうですが、「時間」に対する態度の逆転。


修行を積んだ僧侶がこの考えに至るのか、インド人が平均的にそうなのか..
たぶん両方なのですが、


「時間は無限にある」


という思想。忘れてもかまわないし、どれだけ休んでもかまわない。


もちろん教訓はふたつあって、

ニンゲンは解脱するまで輪廻します。だから人生の時間をカウントしない。

..ということと、

身もココロもリラックスしないと、なにも始まらない。

ということ。


これを書くのは、まだ早かったかもしれない。時間が無限にあるのではなくて、時間をカウントするぼくらの意識が無限になれるのかもしれません。


要勉強。


7.17 ghost writer