知覚が完全でないことと、知覚に漏れた部分を人間が想像で補っていることは、心理学があっけなく証明しますが、じゃあ真実を求める私たちは、いったいどこに向かえば良いのか?
私たちが向かうべきところは、常に私たちの内面です。見えていないものを見る努力ではなく、見えていないものを見えていないものとして認める器量が必要です。
写真は、Sアシュラムの掃除のおじさん。アシュラムで働くひとは、優しい。
-Yoga Sutras, Commentary