柔らかく熟れているので、手でさらにほぐして内部を液状化させてから、ヘタを取り除いて、にゅるにゅる押し出して食べます。
今日のは、熟れ具合が甘かったせいか、内部がごそっと出てきましたが、それはそれでとてもグッド。
マンゴーを「ほぐす」とか「もむ」とか「液状化する」とか話していたら、渡辺トモコに「なんで(初めて見る事象に)名前をつけようとするのか」と言われた。
名前の向こうにあるリアリティをつかむこと、事象の本質や世界の普遍原理にたどり着くー形而上的ジャンプありーことがヨガの修行のひとつ。
呼び名を考えるまえに、とらえどころがないのをぐっとガマンして、リアリティ・ワールドに一歩踏み込みましょう。
ごちそうさまでした。
7.12 ghost writer