8.21.2011

ハッタ先生ほか

今日はたくさんの非インド人と喋った。


07:00 ハッタ先生。

日本の某ヨガ同友会の代表。その人格も、実践されているヨガも、深く尊敬に値する人物。Sアシュラムで立ち話。

「これ(LED懐中電灯)を差し上げましょう」
「ありがたき幸せ」


09:00 アリエル。

世界を席巻する洗濯洗剤を彷彿させる名前の彼女は、ヨガに強烈に熱心なイスラエル人。

「経験が浅いので、最高にマイルドで丁寧にコーチしてくれるクラスを教えて」
「◯◯がおすすめです。片道30分かかりますが」
「ok、行ってみるわ。ありがと」


13:00 オウエン。

ヒマラヤ方面の道路状況を調べに街のバスターミナルに行く途中ですれちがった、アイルランド人バックパッカー。

「ガンゴドリまでの道路状況について何か知っていますか?」
「致命的に封鎖中だ。昨日のオフィシャルな情報で、少なくとも6日間は開通不可だ」
「ありがとうございます」

ベストなヨガ・スクールを探していたのでサイ・ヨガを教えたら、いきなり夕方のクラスに現れた。


19:00 氏名不詳。

ヨガ・クラスに参加していた、とても完成度の高いアーサナをする韓国人女性。

「ベジタリアンなの」
「韓国では少数ですよね」
「外食はあきらめてるわ」

ヨギ同士では、なぜベジタリアン?という質問はありません。韓国の食事に興味があったので、さらに訊いてみました。

「トッポギはベジ食ですか?キムチは?」
「外食に関して言えば、どちらもno。トッポギはミートボールと一緒に煮込んであるし、キムチには、フィッシュ・ソースが使われている」


8.20 ghost writer