7.31.2011

インド長期旅行グッズ_05

数え始めると、結構あります。


ただし、
「なにも持たない」
「捨てられないもの、壊れて困るものは持たない」
「止むを得ず持つなら、一点とか二点に抑える」
が、やっぱり基本。


・インドには大抵のものは売っている
・インドでは、持ちものが行動を激しく制限する
・貴重品も濡れたら壊れるものも持っていなければ、気分爽快
なのです。


さて、5点目はジップ付きのビニール袋。上質なものでなくてかまわないので、1週間に1枚使い捨てられるくらいの数を。


インドでは、被植民地時代に伝わった「ミルク・ティーを一日に何回も飲む習慣」がばっちり残っていて、旅行者もいたるところで、熱いチャイとお茶菓子の歓待を受けます。


歓待はとてもうれしく、チャイもお菓子も甘くておいしくて、疲れたカラダに染み渡るカンジが、シアワセいっぱいなのですが、どちらも糖分の含有量が平均的な日本のカンジに較べて10倍くらいあるので、意外に早く飽和量に達してしまいます。


その圧倒的に繊細なココロヅカイで他を寄せ付けない日本人としては、自らの限界の1.5〜3.0倍くらいまでは、笑顔で摂取したいところですが、そんな状況に..


「持ち帰ります」


という魔法の選択肢を与えてくれるのがこの袋です。ジップ付きはインドではなかなか見つからないので、用意していくのがベター。日本の女性ヨギには、普段から用意しているヒトが多いですね(男性は断わっちゃう)。


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