リシュケシュ郊外のガンジス河沿いの集落にあり、僕らが通うS.アシュラムへはオートリクシャーで5ルピーの距離、インド人僧侶のV師と日本人のK女史が運営している。
スワミは人格といいアーサナといい知識といい、真に尊敬すべきヨギであり、僕ら二人のために、数日前より座学の講義を開いていただいている。
K女史は、ヨガの探求のため永年リシュケシュに生活され、ある人物の紹介により、僕ら二人に部屋と食事を提供していただいている。
2階にあるヨガ部屋は、空気の済んだ神聖な空間であり、2時間の自主トレは至福の時である。
6.04 ghost writer