「.. たとえば医療福祉介護っていうのがわたしが非常に注目してるところなんですが、どうやった医療費を減らせるかと。これ、じつは、自治体の人たちに聞いたら、もうだいたいこういうことなんです、健康寿命を長くすることだと。地域の平均寿命と健康寿命の間を出来るだけ縮めていくと。ただですね、今の健康産業っていうのは、健康寿命を高くするとこころになかなか貢献しないんですね。これはわたしはすごく不思議な話だと思うんです。よくわたし言ってるんですけども、ダイエットとか、腰痛予防とか、視力回復っていうのは、インチキ情報があふれてて、なんでこんなにインチキ情報が多いんだろうって思ったら、医療関係者つまりホンモノの人たちがその分野に出てきていないと。なぜか。診療報酬制度の枠外だからだと。だから診療報酬制度という制度に過剰適応しているので、なかなか変わらないと」
ビデオニュース 2014.11.22 熊野英生コメントより。
ghostwriter
ビデオニュース 2014.11.22 熊野英生コメントより。
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