11.05.2011

師の教え_29

「私は、あなたにもうすでに言ったかもしれないけれども、仏陀は、自分の言葉を、決して、信者として信じろ、とはおっしゃらなかった。仏陀がむしろ強調したのは、探究すること(investigate)することの大切さでした。自分の言うことを鵜呑みにするな。必ず、自分で探索せよ、と。」


「瞑想をするにしても、心の状態にどのような要素と成り立ちがあって、それが実践によってどのように変化するか、ということをきちんと見つめなければ、ただ目を閉じてぼんやりする、ということになってしまいます。」


偉大な宗教家は、相手のパラダイムに合わせたレトリックで、数千年前より変わらない真理を説きます。


出典(茂木健一郎ブログ):http://app.m-cocolog.jp/t/typecast?__mode=individual&blog_id=57893&id=70425300&user_id=55852


ーダライ・ラマ法王


11.05 ghost writer