10.25.2011

書の教え_47

"そこで、じつはひとつ重要な結論にたどり着いたんだけど、「意識」の定義の一番目は、いま誰か言ったね、「判断できること」ーこれだよ。これをもっと科学的な言葉で表すと「表現を選択できる」ってことだ。"


「表現」とは、言語やジェスチャーや、攻撃や求愛のほかに、他者がメッセージとして受け取らないことを前提とした行為ーただし自分が選択した行為ーを含みます。


「自分」とは「意識」であり、「意識」とは「表現(output)」である、というふうに、本質を抽出していきます。


本質のひとつの側面が「表現(output)」だとすれば、「自分」が存在するためには「主体/客体」の二重性が必要である、という地平線が見えて来ます。


ヨギが生涯を捧げて根絶しようとするのは"reaction"です。ここでいう表現とは、まさに"action"であり、すべてのreactionはactionによって生じるものですから、表現(output)をコントロールし、意識の働き、すなわち自分を消滅することは、私たちの最終的な目的に直結します。


ー「進化しすぎた脳」池谷裕二


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Unique Guest House

いま泊まっている宿。


文化財みたいな建物であり、マネージャーのジャヤ・ラムは近所でも人気の優しいインテリのネパリである。


ちょっと予算オーバーの高価なゲストハウスなのですが、お願いして長期割引価格にしてもらった。


写真上から..
天井もベッドも低い
窓から隣の寺院ががばっと見えます
階段が日本ぽい
屋上でスケッチしたり、洗濯を干したりします
太陽熱でホットシャワーを供給します
入り口は小さいほうの木戸です


ルームチャージ:900ルピー(通常1,150ルピー)


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ずいぶん前の動画、その7。
かわいすぎるニワトリ。
バクトプル。

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ずいぶん前の動画、その6。
車窓シリーズ、人力リクシャ編。
カトマンズ。

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ずいぶん前の動画、その5。
先に静止画で紹介した`TV番組の動画(カメラを向けて撮っただけ)。


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ガンジズ河動画 2本立て


ずいぶん前の動画、その4。
これはお気に入り。


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ラングーン・ハヌマン動画 2本立て



ずいぶん前の動画」、その3。
これもスキップ可。サル大好きな方はじっくりどうぞ。


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牛と猿の動画


ずいぶん前の動画、その3。


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ヒシの実を食べる牛動画


ずいぶん前の動画、その2。


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dining hall, sivananda ashuram, rishikesh_2


ずいぶん前のものですが、念のためアップ。
貴重なものですが、そんなに楽しくないので、興味ない方はスキップを。

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ガイドブック

ガイドブックは便利。


ゴーストライターは"下調べ"的な作業が苦手、というより性格的に"出来ない"ので、ガイドブックは読まないか、読むとしても機内ということが多のですが、今回は渡辺トモコが読んでくれました。


リシケシュを出発するときにK女史にいただいた10年前の"地球の歩き方"。重いので、トレッキングには必要ページを切り取って持参します。


トレッキングと言っても、10分おきくらいに村人とすれ違うので、道に迷う心配はありません。


カトマンズから、今いるバクタプルまで約10kmの道のりには、田畑や森やこじんまりした空港があります。歩いて2〜3時間の距離を、ローカルバスはゆっくり1時間かけて走ります。


10.25 ghost writer

書の教え_46

"でも、もっとすごくシンプルに、脳科学的に画期的だったのは、「意志」の問題に踏み込んでいるからなんだ。ここで記録した神経の活動、つまりアームを動かそうという神経の働きは、それこそがすなわち「意識」だよね。意志でしょ?つまり神経の活動を記録して、意志というものを脳の外で再現した実験なんだ。"


猿の脳に電極をセットして、猿が動かそうと「思う」だけで、ロボットアームが動く装置を製作した実験(2003年)に触れた文章。


著者は、この実験の持つ意味を問いかけ、座談会の参加者から「義手」とか「ウソ発券機」とか「夢の記述」といった回答がありますが、彼が欲しいのはずっと深淵なテーマ。


実験が証明したのは、「意志」は電気信号であり、外部に書き出して再現することが可能だということ。「意志」は「意識」の一部、または表現、顕現なので、「意志」を書き出すということは「意識」を書き出すということです。


つまり、人類が合理的に説明出来ずにいた「意識」の問題を、(はからずも?)脳の生理的なファンクションとしてデジタルに解析し始めてしまったということ。


虹の尻尾を捕まえたのです。


「意識」を解析して、どうしても記号化できない部分が残るかどうかが重要。残っちゃった場合、我々の理性的思考が致命的なループ構造になっていることを認めるか、「意識」が脳のファンクションであるという前提を取り下げるしかなくなります。


ー「進化しすぎた脳」池谷裕二


ghost writer

10.24.2011

10.24 昼食

日帰りトレッキングのため、キュウリとパンと、ポップライス。


キュウリは渡辺トモコが買って剥いておいてくれたものを、ピンク岩塩で。


ポップライスは、グリーンピースとタマネギと青トウガラシ入り、マサラ味。半分に切ったトランプをスプーンにして食べます。


今日の行程は、往復バス1時間弱ずつ、トレッキング5時間。ヒマラヤがほんの少し見えますが、それよりも、優しい人々と優しい段々畑が目的。


ポップライス:5ルピー
バス往路:35ルピー
バス復路:30ルピー


10.24 ghost writer

書の教え_45

質問者:ですが、今ここで私は何ができるのでしょうか?
マハラジ:あなたはあなたの存在に気づくことができる。今ここで。
質問者:それだけですか?
マハラジ:それだけだ。それ以上何もありはしない。


K女史にお借りしたこの本を、時間の許す限り夢中で読みましたが、インド滞在中に読み終えることが出来ませんでしたので、これが最終回。


この本(和訳)の詳細は、右帯にリンク。


ーニサルガダッタナンダ "I am that"

10.23.2011

ニワトリ_02

それにしてもニワトリ多い。
これだけ多いと好きになる。


10.23 ghost writer

タタ•ナノ

2回目の登場。
TATAモータース製"NANO"は、2008年に発表された、世界最安乗用車である。発売時価格約21万円。
http://ja.wikipedia.org/wiki/タタ・ナノ


10.23 ghost writer

10.23 昼食

ネパール人が一日二食だからか、僕らの食べたいコメがちょっと高級品だからか、ローカルの食堂でがっつり食べようとすると、なかなかスムーズに食べられなかったりする。


そんなときに渡辺家では「ではウチも
二食で」という方向に傾きがちなのですが、まあお腹も空くし折衷案として、今日はスナックで。


サモサ:10ルピー
ポテト揚げ:10ルピー
パコラ:5ルピー
チャナ豆カレー:20ルピー
ソース:無料


ポテト揚げとチャナ豆カレー美味。ふたりで90ルピー(90円)。


10.23 ghost writer

書の教え_44




"まず、このプロセスで重要なポイントがある。いまの説明で「なんとなくわかった気」になってはいけない。
外の世界が目を通して第一次視覚野に写し取られて、その後どうなっているか?これで物を見たことになるのだろうか、って考えてほしい。だって、ここに外界の情報を写し取ったところで、じゃあ、それを「だれが見てるの?」ってことになるでしょ。わかる?写し取っただけではダメで、その写し取った情報を〈処理〉してはじめて「見た」ことになるんだ。"


2004年に日本人の脳科学者によって書かれた啓蒙書より。山のように教訓を含む文章ですが、大事なことは、「気づき」は、私たちが大切にしている素朴な概念や知識を疑うことで得られるということです。


ー「進化しすぎた脳」池谷裕二


ghost writer

セルフチェック•シート

6月30日に作ったセルフチェック•シートを、iphoneに作ったまま忘れていたので、いまさらですが使ってチェック。


ポイントA. 買い物するとボラれる?

level 1 むしろ何も言わなくても、まけてくれる。
level 2 もはやボラれることは皆無。
level 3 まだ挙動がガイジンなのか、時々ふっかけられる。


ポイントB. ヒンズー語覚えた?

level 1 日常会話なら無問題。
level 2 買い物が出来る。
level 3 過去形、未来系、仮定文まで自由自在。


ポイントC. 心身は快調?リラックスしている?

level 1 リラックスしきって、スポンジのように知識を吸収している。
level 2 可もなく不可もなく健康。
level 3 具合悪いところは、アーサナで直しながら、低空飛行。


ポイントD. アーサナしている?

level 1 1時間以上を2回以上。
level 2 1時間以上を1回。
level 3 1時間以上を1回以下。


ポイントE. 瞑想している?

level 1 している。雑念なし。
level 2 しているが、邪念コントロールに問題あり。
level 3 時間が取れていない。


ポイントF. 体型は管理出来ている?

level 1 肋骨よりハラが凹んでいる。
level 2 肋骨とハラが同一平面。
level 3 肋骨よりハラが出ている。


ポイントG. 一週間前と較べて進歩している?

level 1 当然。でないと、来た意味がない。
level 2 まあ、少しは。
level 3 そんなに早く変わらない。


ポイントH. インドを愛している?

level 1 溺愛。出家したい。
level 2 ノーマル愛。インド大好き。
level 3 やや飽きてきた感。カレーもマンネリ。


自己採点は91.6点。ヒンズー語は結局まったく手を付けませんでした。


10.23 ghost writer

書の教え_43

質問者:夢は考えることによって起こるのでしょうか?
マハラジ:すべては観念のたわむれだ。観念化から自由になった状態(nirvikalpa samadhi) のなかでは、何も知覚されはしない。その根本となる観念が「私は在る」だ。それが純粋意識の状態を打ち破る。すると無数の感覚、知覚、感情、観念がその後に続いていく。それらの全体性が神であり、その世界なのだ。「私は在る」は鑑賞者として残る。しかし、すべては神の意思で起こるのだ。
質問者:私の意思で、ではないのでしょうか?
マハラジ:またしても、あなたはあなた自身を神と鑑賞者に分割した。それらはひとつなのだ。


我々はモノを"考える"こと、観念化することによって、自分を守っています。世界を観念化し、観念化した世界でスキマなく自分を覆うことで、ようやく自我が保たれます。


観念化から自由になるということは、覆いがなくなって自分がむきだしになるということ。自我と被自我の境界線、認識と被認識の二重性、知っていることと知らないことの区別さえ無に帰するということです。


これはとてもつらい作業に思えますが、自由を獲得した僧侶ほど、満ち足りて私たちを安心させる存在はありません。私はこの作業に価値を認め、年数をかけて実現しようと思ます。


ーニサルガダッタナンダ "I am that"


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